オイルタンクの中に溜まった鉄粉を洗い流します。
本当はタンク外せば確実なんですが、タンクの上に配線があってめんどそうなので、車両についたまま洗浄です。
パーツクリーナーやらガソリンやらを駆使して、中の鉄粉を洗います。
出るわ出るわ!真っ黒です。
続いてプッシュロッドまわりを組みます
油圧タペットの油圧をスプレーのノズルを挿して、中のオイルを抜きます。
中も鉄粉入ってたので、清掃しました。
プッシュロッドの長さがそれぞれ違うので、外した位置に戻します。
クランクを圧縮上死点にあわせて、プッシュロッド調整。
油圧タペットが、完全に縮まった所から1と3/4戻ししてロックしました。
んで、この突っ張りカバー?を入れておしまい
プッシュロッドまわり完成
ついでに、オイルラインはステンメッシュホースでしたが、オイルにじみがあるのと、表面のステンが切れて、手に刺さりまくって血がでて頭にきたのでw
布巻きのオイルホースに変更。
さて!オイルタンクにオイル入れて、ひたすらキックしてオイルをポンプやエンジン内にまわします
と、キックしてたらオイルじゃじゃもれ!!
なんかミスった!?
と、思ったらオイルポンプ下の穴を、芋ネジで蓋するの忘れてました。
っといっても、オイルポンプ下はフレームがあり、工具が入りません。
悩むこと5分・・・
工具を作りましたw
ミリのいらないレンチをカットして、先端削ってインチサイズに!
気を取り直して、再び鬼キック!
無事目玉からオイルでてきましたー
完成ー!
このあと、試運転しました。
若干クランク付近でゴロゴロ音がするような・・・オイル空で高速走ったから、クランクベアリングかコンロッドベアリング焼き付きぎみ?
元からしてたような気がしなくもないが・・・そんなに大きな音でもないので、様子みることにしましょう。
このあと、試運転→オイル交換→試運転→オイル交換と、二回オイル変えて、鉄粉を除去しました。
とりあえずエンジンは絶好調!
どうか完治してますよーに!
コメント
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すげぇ!
このひと言につきますねー!
ご苦労さまでした!
きっと、様子見してるところで、また別のトラブルが発生して楽しい記事が上がるのか、とも思わなくはないですがw治って良かった!
あとは走るだけですね~
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復活か~!!残念だ・・・雪で人格変わってるよ!俺(笑)
良く目玉外したねー!?そこ漏れやすいのにー(汗)
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Basixさん
いやー、無事治ってくれてれば良いのですが。
ツーリングいく前に、もう一回ぐらい試運転しておきたいですw
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やじんさん
目玉は何回か外してますが、今んとこ漏れないです!
まだまだ乗りますよー!