Knock Garageにエアコンプレッサーが来ました!超静音のエアセルフ!

ガレージ
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少し時間がたってしまいましたが、とある企業様からエアコンプレッサーをご提供頂きまして、Knock Garageにて2ヶ月ほど使用させて頂きましたので、その感想等をお伝えしていきます。

エアコンプレッサーのエアセルフ

Knock GarageのYouTubeをご覧頂きまして、株式会社メカニスタ様より連絡があり、なんとエアコンプレッサーをご提供頂きました!!
超静音エアコンプレッサー専門店のエアセルフというブランドになります。以下にホームページのリンクを貼っておきます。

超静音エアコンプレッサーのエアセルフ

Knock Garageでの主な使用用途はタンク塗装、塗装に伴うエアツールの使用。バイク、車の整備で使用するエアツール。インパクトレンチ等。その他掃除等でのエアブローの使用などが主になります。

エアセルフのコンプレッサーはオイルレスコンプレッサー100V電源でタンク容量が30L、50L、80Lと用途に合わせて選べます。そして全モデルに共通している特徴が、静音性にすぐれているとの事です。

 

コンプレッサー到着と開封

お待ちかねのコンプレッサーが到着致しました。
私が選ばせて頂いたものは50Lホワイトタンクのコンプレッサーです。
馬力は1.6馬力50Lタンクの充填時間が150秒という速さです。
重量は37キロと、なかなかのサイズと重量であり、箱のままだと一人で動かすのがやっとです。箱にはバンドがしっかりとまっています。

 

段ボールを開けると、このように梱包されています。
過剰すぎず、必要最低限しっかり梱包されています。

付属品はエアタンク下部のタイヤとゴム、コンプレッサーのエアフィルタを自分で取付します。
おまけでエアホースとエアガンまで付属していますので、設置後すぐにエアブロー等する事ができるのは有難いですね!

付属品の組み立て自体は簡単で、数分あれば取付できます。実際に設置した感じは以下のようになります。
サイズは高さ760mm、横幅720mm、縦幅335mmになります。
タイヤが付くと移動はスムーズで重さを感じさせずにガレージ内を移動できます。

実は開封時にON-OFFスイッチ部に初期不具合を発見したのですが、株式会社メカニスタ様からの提供品にも関わらず、連絡後にすぐにご対応頂きまして、信頼できると感じました。

今まで使用していたエアコンプレッサー

今までKnock Garageで7年ぐらい頑張ってきたエアコンプレッサーが、下の写真の向かって右側の小さいほうが、某工具屋さんオリジナルの30Lサイレントエアコンプレッサーです。

そして、向かって左側が今回ご提供頂きましたエアセルフの50Lのエアコンプレッサーになります。

長年使用してきた右側のエアコンプレッサー、暑い夏も塗装やエアツール使用でかなり酷使しており、これはこれで良かったのですが、やはり容量的な不満がずっと拭えないままでした。塗装の時も徐々にエア圧が下がってきて、最初と最後では塗料の出具合が変わってしまうので、非常に塗りにくかったです。また、顕著にエア不足を感じるのが、ベルトサンダーやダブルアクションサンダーなど、エアを沢山使うエアツールはまったくといっていいほど使い物になりませんでした。別体タンクを試してみたのですが、エアツールでエアが減ってしまうと、エアが溜まるまでに時間がかかってしまい、エアが溜まるまで逆に使えない事になり、別体タンク設置はボツになりました。
以前まで使用していたエアコンプレッサーの馬力は1馬力でしたが、エアセルフは1.6馬力、
充填時間は以前のものが30Lを満タンにするのに170秒のところ、エアセルフは50Lを満タンにするのに150秒と格段に空気吐出量がアップします。これは期待が持てます。

エアセルフの50Lエアコンプレッサーの実力は!?

今回ご提供頂いたエアセルフ50Lタンクのコンプレッサーですが、まず初めに電源を繋いでコンプレッサーを始動すると、大きさの割にとても静かな事に驚きました。以前使っていた30Lの小さいサイレントコンプレッサーより大きいにも関わらず、それと同等、いや、それ以下ではないかという静かさでした。

そして、肝心の塗装での使用感ですが、今までエア圧が下がってしまい、塗り始めとしばらく塗っていると圧が下がって塗料の出方が変わってしまい、均一に塗るのが非常に難しかったのですが、タンク容量アップと、コンプレッサー自体のエアの吐出容量アップのおかげで、かなり安定した圧力で塗れるようになりました。

エアツールの使用ですが、今まですぐエアーが無くなってしまい、使い物にならなかったダブルアクションサンダーですが、エアセルフ50Lタンクですと、だいぶまともに使えるようになりました。
やはりコンプレッサーの馬力と空気の吐出量が増えたのが功を奏していますね。
タイヤ交換などでのインパクトレンチの使用では余裕です。

 

今後試してみたいのが、サンドブラストです。以前の30Lタンクのコンプレッサーでは全く使い物にならず、友人からエアコンプレッサーを1基借りてきて使用しなければならないぐらいでした。
なのでサンドブラストがエアセルフ50Lの1基で賄えるのか、もう1基必要なのかは今後試していきたいと思います。

いいことづくめのエアセルフですが、一つ気になる点は、コンプレッサーのON、OFFスイッチがプラスチック製なので、耐久性が気になる所です。耐久性は今後使用しながら様子を見ていくのと、今後のモデルで改善されれば良いなと思います。

まとめ

今回使用してみた総評は、自宅ガレージでのDYIレベルでは最適かつ最適解なのではないでしょうか。
やはり一般的に良く販売されている30Lタンクのコンプレッサーは使えない事はないですが、容量不足が否めません。DIYレベルであってもこれぐらい容量があると、安心して使用できます。

現在メーカーホームページ、もしくはヤフーショッピングにて購入頂けます。

メーカーホームページ

超静音エアコンプレッサーのエアセルフ

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