ウェットフレーク塗装をしよう!DIYカスタムペイント!

カスタムペイント

以前はドライフレークをDIYで吹き付けする方法をご紹介しました。

自作フレークバスターを作ろう!

私の腕がまだ未熟な事と、自作の機材の問題で、やはりなかなか均一に吹くことが難しいのが現状でした。
そこで今回はウェットフレークに挑戦しました。
しかも前回同様にお手軽に初められるように、もちろん機材にはお金かけていませんのでご安心下さい。笑

ですがこれがなかなか良い結果でしたので、しっかりご紹介していきます。

 

ウェットフレーク

前回のドライフレークはクリアの上にフレークを吹き付けしました。フレーク自体はドライの状態で吹き付けするわけです。それに対してウェットフレークとは、クリアにフレークを混ぜてフレーク&クリアを直接吹き付けするのです。
メリットは均一に塗布しやすい。デメリットは隙間なくびっしり吹くにはかなり厚塗りになってしまう事でしょうか。

私はそこまでびっしり吹き付けしませんし、均一に塗れるメリットは大きいです。

 

ウェットフレークに使用したガン

今回使用したガンは、我らDIY派の見方、Amazonで最安のF75という口径1.5mmのガンです。
Amazonだけでなく、Yahoo!ショッピング等いろいろなネットショッピングで売っていますね。金額も送料入れても2000円前後ぐらい。
これは試さないわけにはいかないでしょう。

使用したフレークは0.2mmです。
今回の塗装ではあまりギラギラになりすぎないようにする為に、小さめのフレークを使用しました。
一応このガンで0.4mmまでは吹き付けできる事を確認しました。

使用した感想

このガンを使用して吹いたタンクがこちら↓前回記事のブラックキャンディーのタンクです。

 

どうでしょう?少なくとも前回のドライフレークよりムラなく吹き付けできています。
ガンも0.2mmのフレークでは、まったく詰まる様子もありません。

まずこのF75というガン、海外製の安物の為、きちんとしたメーカーのガンと比較すると精度は全然だめだと思いますが、普通に吹けます。
塗料の霧が大きくてドバっと出る感じですね。
フレークを吹き付けるという、噴霧の精度を重視しない使用方法にはまさに最適なのではないでしょうか。
一つ難点が、ドバっとでる塗料とフレークがガレージの床に付着してしまい、ザラザラになってしまった事です。次回フレーク塗装する時には床に何か敷いて対策するようですね。

とはいえ、フレーク塗装は思いの他良い結果になったので、当面の間、私はF75のガンをフレーク専用ガンにする事にしましたよ~!
DIY塗装派の方、是非試してみて下さい!

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