いつもピーナッツタンクでカスタムペイントを行ってきましたが、たまには気分を変えてスポーツスタータンクにカスタムペイントしてみました!
今回のテーマは、knockgarageで使用するのは初のマットクリア塗装が目的です。
毎回カスタムペイントには今まで自分でやったことのないものを一つづつ取り入れてペイントしています。
それではいってみましょう!
まずは届いた箱を開けます!
新しい物を開ける時は、中身がわかっていてもワクワクしますね。
まるでおもちゃを開ける時のようなワクワク
しかもナローではなく、通常幅のスポーツスタータンクにしました。
このサイズですと、タンク本体の価格も、比較的安いんですよね。
お手軽に試せます。
ナロースポタンだと、これの倍ぐらいの価格になっちゃいますからね~
値段が安いせいだか知りませんが、やっぱり形はいびつです。
今回は出っ張りすぎてたので、ハンマーで凹ませて形を整えてからパテを入れていきます。
ついでに下部も凸凹でしたので、グラインダーで削ります。
後々のトラブル回避の為のリークテスト。
問題ありませんでした。
ポリパテを盛ります
乾燥後削ります。
プラサフ
プラサフ研ぎ
ブラック塗装
ラインテープにてフレイムスを入れていきます。
使用したのはニチバンラインテープ2mmです。
こんな感じにフレイムスが入りました。
今回は白とオレンジの2色使いでフレイムスを入れていきます。
マスキングをしてデザインカッターでフレイムスを切り抜きます。
白いフレイムスを入れます。
ぼかすような感じで。
やっぱり口径の小さいガンでもボカシは限度がありますね。
やはりエアブラシが必要ですね。今後はKnockGarageにもエアブラシ導入を検討します。
オレンジのラインを入れる箇所を剥がしていきます。
逆に白いフレイムスはマスキングしていきます。
オレンジのフレイムスを入れていきます。
塗り終えたらマスキングを剥がします。
段々と全貌が見えてきましたね。
今回初使用のマットクリアを塗ります。
思いのほかムラなく塗れました。
あんまり沢山重ね塗りする必要がないのですね。
2回塗りで十分でした。
一つ学んだ事は、フレイムスの塗装の段差をマットクリア塗る前に通常のクリアを塗って段差をおとしておくべきでした。
いかがでしょうか。
初めてのわりには・・・まあまあ・・・かな?
取付後のイメージはこんな感じです。
ツーリング後でしたので、タンクキャップからガソリンが垂れた跡がついてしまっていますが、拭けば落ちます。
YouTubeにも作業動画をアップしていますので、是非ご覧下さい。
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